スプリンクラー設備

放水型ヘッド等スプリンクラー設備

スプリンクラー設備

従来の閉鎖型スプリンクラーヘッドでは、高天井で大空間を有するもの、建物のアトリウム、吹き抜け等の開放的な空間で火災が発生した場合、熱又は煙が天井面まで到達しないことが考えられ、有効に火災を感知又は消火できない恐れがあります。
放水型スプリンクラーヘッドは防護空間を広範囲にカバーできるため、高天井のショッピングセンター、店舗、ホテル、倉庫などで活躍しています。
水源、加圧送水装置、配管、非常電源、放水型ヘッド等(感知部及び放水部)、制御部、受信部、手動操作部等により構成されます。
※本システムは、日本消防検定協会の放水型ヘッド等スプリンクラー設備のシステム評価(1号評価)を取得しております。
評価番号:S007号及びS016号

閉鎖型スプリンクラー設備

スプリンクラー設備

spr011室内の天井面にスプリンクラーヘッド(放水口)を一定間隔で配置するところからスプリンクラー設備と称され、一般建築物(百貨店、オフィス等)の火災をスプリンクラーヘッドにより自動的に感知放水し、消火を行うシステムです。
初期消火の確率は高く、永年信頼されている設備です。
ほとんどの百貨店、遊戯場、工場、倉庫、地下街などに設置されています。